平野公認会計士・税理士事務所 代表者あいさつ
私は、大学院時代の2002年に公認会計士2次試験合格後、すぐに大手の監査法人に入社することで、会計人としての実務経験を積むスタートとなりました。監査法人では、会計監査業務、経営コンサルティング業務、M&A関連業務などに従事し、公認会計士しか得れない貴重な専門的知識と経験を培ってまいりました。
その後、2007年に大手税理士法人で勤務することになったのですが、大学時代に税理士試験にも合格し、大学院でも同様の研究をしていたにもかかわらず、公認会計士の資格を優先していましたので、税務の感覚を取り戻すには少し時間がかかりました。この大手税理士法人で勤務したことで、確定申告業務、国際税務コンサルティング、税務デューデリジェンスなどの税務に関連する業務のノウハウと経験を積むことができました。
これらの経験を基礎に、自分の専門的知識と能力を活かしたいと考え、2009年に西成区管轄として平野公認会計士・税理士事務所を独立開業しました。
弊事務所は、税務処理のみを引き受ける単なる税理士事務所ではなく、これまでの経験を十分活かせる『会計、経営、法律に強い公認会計士・税理士事務所』を目指し、幅広く業務支援する事務所として皆様と携わっていきたいと思っております。
まだまだ小規模な事務所ですが、クライアントの皆様と共に成長していきたいと考えております。
皆様のご協力よろしくお願いいたします。
経営理念等
経営理念
平野公認会計士・税理士事務所は、『貴社の経理、総務、人事、経営企画の部門長の役割を果たすことが我々の業務である。』というコンセプトのもとに、主として中小企業の皆様の経営を支援をしています。
私は2002年より監査法人にて会計監査業務、会計コンサルティング業務に従事し、2007年以降は税理士法人にて税務申告業務、税務コンサルティング業務に携わってまいりました。その中で、監査法人においては「会計監査業務」、税理士法人においては「税務業務」という業務範囲に縛られており、そのためにクライアントの皆様のニーズを満たせていないとの想いを持ちはじめました。そこで、弊事務所では「会計」と「税務」をクロスオーバーさせたサービスを弊事務所の強みの一つであると位置づけ、皆様が必要とされているサービスを一括して提供できる体制を整えて参りました。
また、大手企業に対して会計監査を行った経験から、企業の組織及び経営戦略に関する知識とノウハウ、法務、人事にも関わる知識とノウハウも保有しており、これらをクライアントの皆様に移行していきたいと考えております。
弊事務所はクライアントの皆様に有用なサービスを提供できるものと確信しております。
平野公認会計士・税理士事務所の税務コンサルティング業務
税理士業という枠組みにこだわっていては、十分な価値のある仕事ができない、という想いを持っています。
単に、貴社の税金計算するだけの従来の税理士業ではなく、貴社の会計処理及び取引内容にまで遡って、節税機会又はビジネスチャンスはないかも併せて検討させていただきます。また、監査法人、税理士法人で培った知識とノウハウを持って、税理士業の枠組みを超えたコンサルティングサービスを提供させていただきます。弊事務所の業務内容は業務内容のページに記載しているとおりですが、これ以外の業務についてもお客様のご要望に応じて提供させていただきます。
平野公認会計士・税理士事務所のその他コンサルティング業務
企業及び個人事業者に対し、取り巻く利害関係者を十分に配慮した会計面、税金面からのサポートを実施し、企業経営を支援しています。
事業者である皆様が事業活動を遂行する上で、利害関係者との関係が円滑である場合はそれがビジネスチャンスとなることもあると思いますが、それが円滑でない場合はビジネスの障害又は弊害となることもあると考えています。事業遂行の上では、皆様とその利害関係者との関係が重要となります。めまぐるしく変化する企業環境においては、株主、経営者、従業員、取引先、仕入先、金融機関、地域住民、官公庁(又は課税当局)などの、事業者の活動に関連する利害関係者との利害関係も変化するため、これらの者の存在を常に意識し、果たすべきアカウンタビリティ(事業活動に係る報告責任)の遂行をお手伝いさせていただきたいと思います。